について(第2報)」の概要は、以下のとおりです。
・7月15日および17〜18日に東シナ海北部〜中央部において、少数の大型クラ
ゲの出現を確認。現時点では、昨年度より出現量は少ない。
・FRA-JCOPE(太平洋および我が国周辺海況予測システム)を用いて、大型クラゲの出
現予測を行った結果、8月下旬に対馬海峡付近に大型クラゲが出現する可能性はある
が、その出現量はかなり少ないと思われる。
昨年度は7月上旬に対馬で大型クラゲの大量出現が確認されていましたが、本年度は
東シナ海で少量が確認されるにとどまっています。
しかし、平成19年のように出現時期が遅れ10月下旬に石川県周辺海域で漁業被害
をもたらした例もありますので、引き続き、今後の情報にご注意ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿