・定置網
マアジは、蛸島港・宇出津港・七尾地区主体に、前年を上回りました。フクラギ・フグ類は、富来港・輪島港主体に前年をかなり上回りました。フグ類水揚げ量の大部分はゴマフグ(さめふぐ)が占め、5月からの累計は約830トンで平成7年以降では最も多い値となりました。
・底びき網
ニギスは金沢港主体に前年を上回り、アカガレイ・アマエビは前年を下回りました。
・小型いか釣り
スルメイカは引き続き低調に推移しており、前年をかなり下回りました。サイズは30入が53%を占め、前年に比べ小型が主体となっています。
・その他
刺し網・釣り・採貝藻では、イワガキ・サザエ・ウスメバル(やなぎばちめ)主体に水揚げがありました。
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