2011年6月28日火曜日

石川県主要港の水揚げ状況(6月11日~20日)

・定置網
 マアジは、蛸島港・宇出津港・七尾地区主体に、前年を上回りました。フクラギ・フグ類は、富来港・輪島港主体に前年をかなり上回りました。フグ類水揚げ量の大部分はゴマフグ(さめふぐ)が占め、5月からの累計は約830トンで平成7年以降では最も多い値となりました。


・底びき網
 ニギスは金沢港主体に前年を上回り、アカガレイ・アマエビは前年を下回りました。

・小型いか釣り
 スルメイカは引き続き低調に推移しており、前年をかなり下回りました。サイズは30入が53%を占め、前年に比べ小型が主体となっています。

・その他
 刺し網・釣り・採貝藻では、イワガキ・サザエ・ウスメバル(やなぎばちめ)主体に水揚げがありました。

0 件のコメント:

コメントを投稿