(東シナ海、黄海)
・6月7日の目視調査では、長江河口東沖で少数の大型クラゲを確認しました。現時点での出現量は、昨年同期の約半分程度と少ない状況です。
・6月15日~21日の目視調査と6月14日~20日の分布調査では、大型クラゲの出現は確認されませんでした。
(対馬海峡)
・6月29日、7月12日の対馬海峡における目視調査では、大型クラゲの出現は確認されませんでした。
大型クラゲが大量出現した平成21年の場合、6月に東シナ海で高密度な出現が確認されていますが、現在のところ、中国沿岸の限られた海域での出現に留まり、全体的に平成21年に比べて非常に少ない状況です。今後も調査結果が公表され次第、情報提供を行います。
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