・定置網
マアジは前年並み、コゾクラ・フクラギは前年を下回りました。カマスは、豊漁であった前年を下回りましたが、過去5年平均を上回りました。
まき網 ブリ・ガンドは、金沢港・富来港・七尾港主体に前年を上回りました。マサバは富来港・輪島港主体に前年並みでした。
・底びき網・ごち網
ニギスは金沢港・蛸島港、ハタハタは蛸島港、アマエビは金沢港、カレイ類は橋立港・輪島港主体に水揚げがありましたが、主要魚種はいずれも前年を下回りました。台風12号が日本海を通過したため休漁が続き(延べ操業隻数は前年比64%)、底びき網解禁後10日間の総水揚げ量は前年の65%となりました。
・その他(刺し網・釣り・採介藻など)
休漁が続いたことから低調な水揚げとなり、サザエ・ウマヅラハギ(かわはぎ)は前年を下回りました。
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