・定置網
ブリは宇出津港・七尾地区主体に前年を上回りました。サイズは7~8kg台主体に、5~6kg台もみられました。11月~12月末までの累計は335トンで過去10年平均の160%でした。フクラギ・サバ類・ウマヅラハギ(かわはぎ)は前年並み、マアジ・ウルメイワシ・マイワシ・サワラ(サゴシを含む)は前年を下回りました。
・まき網
ガンドは金沢港・蛸島港主体に前年を上回り、フクラギは前年を下回りました。
・底びき網・ごち網
ズワイガニ、コウバコガニ・アカガレイ・アマエビは前年を上回り、ニギス・マダラは前年並みでした。ズワイガニ・コウバコガニの解禁から12月31日までの累計は、ズワイガニが172トン(前年比92%)、コウバコガニが183トン(前年比78%)で、いずれも前年を下回りました。
・その他(刺し網・釣り・採介藻など)
アンコウ・アカガレイ・マダコは前年を上回り、マダラは前年を下回りました。
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