・定置網
トビウオ類は、外浦海域主体に前年をかなり上回りました。5月から6月中旬までの累計は192トンで、過去10年間では最も多い値となりました。クロマグロは宇出津港主体に順調な水揚げが続き前年を上回りました。サイズは前旬と同様に50kg台から90kg台が主体でした。マサバは前年を上回り、マアジ・フクラギ・マダイ・サワラ(さごしを含む。)は前年を下回りました。
・まき網
マイワシは、富来港主体に前年をかなり上回り、下旬以降も好漁が続いています。ウルメイワシ・マサバは富来港・輪島港主体に前年を上回りました。
・底びき網・ごち網
アマエビは金沢港主体に前年並み、ニギス・アカガレイ・ハタハタは前年を下回りました。
・その他(刺し網・釣り・採介藻など)
サザエ・ウマヅラハギ(かわはぎ)・ウスメバル(やなぎばちめ)は前年を下回ました。
・小型いか釣り
スルメイカは、富来港・鹿磯港・輪島港主体に7.1万箱の水揚げがあり、前年並みでした。サイズは20入れ・25入れが主体でした。
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