水産総合センターが集計した10月19日~28日にかけての本県沿岸での出現位置を図2に示しました。底びき網では、加賀沖~猿山岬沖の水深500m付近や珠洲沖の200~500m付近で操業あたり1~5個体が入網しました。定置網では、外浦の定置網で1個体~最大10個体が入網しています。内浦側の定置網では10月17日に飯田湾で20個体が入網しましたが、それ以降の入網報告は寄せられていません。
水産総合センターでは、白山丸による沖合域での大型クラゲ分布調査を11月上旬に実施する予定です。今後も、引き続き大型クラゲの動向にご注意ください。
皆さまから寄せられた入網情報は、漁業情報サービスセンターで他県の情報と併せて集約されています。この結果は、携帯用ホームページで閲覧できますので、ご利用ください。
http://www.jafic.or.jp/kurage/index.html
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