・定置網
ブリは引き続き順調な水揚げが続いており前年を上回りました。11月から1月中旬までの累計水揚量は536トンで過去5年平均の230%でした。ウマヅラハギ(かわはぎ)は前年を上回り、マアジ・マサバ・メジマグロは前年を下回りました。
・まき網
ブリは金沢港主体に前年を上回りました。ガンドは前年を下回り、フクラギは前年並みでした。
・底びき網・ごち網
ズワイガニ・コウバコガニは前年を上回りました。解禁から1月上旬までの累計は、ズワイガニが173トンで過去5年平均の84%、コウバコガニが192トンで過去5年平均の84%でした。11月に荒天が続き操業日数がかなり少なかったことが影響し、いずれも平均を下回りました。ニギス・マダラは前年を上回り、アカガレイは前年並み、アマエビは前年を下回りました。
・その他(刺し網・釣り・採介藻など)
マダラ・ウマヅラハギ(かわはぎ)は前年を上回り、アカガレイ・ミズダコは前年を下回りました。
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