関係県研究機関と独立行政法人水産総合研究センターがとりまとめた日本海海況予報が発表されました。7~9月の海況の見通しは下記のとおりです。
対馬暖流の水温
表面水温は「かなり高め」、50m深水温は「平年並み」で経過する。
冷水域の張り出し
島根沖冷水域は「やや強め」、山陰・若狭沖冷水域は「かなり弱め」、佐渡島沖・入道埼沖冷水域は「平年並み」で経過する。
暖水域の動き
隠岐諸島北東暖水域は東に移動して能登半島北西暖水域と合体する。能登半島北西暖水域はやや西に移動した後ほぼ停滞する。能登半島東の暖水域は消滅する。佐渡島・男鹿半島暖水域は弱まりながら北に移動して男鹿半島北西に位置する。
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