2014年2月20日木曜日

石川県主要港の水揚状況 (期間:2月1日~10日)

定置網 スルメイカは七尾地区を中心に26トン水揚げされました。スルメイカの水揚量は、12月下旬から1月下旬には過去5年平均を大きく上回って推移していましたが、2月上旬は大幅に減少しました。サバ・マアジ・カワハギは前年を上回りましたが、ブリ・マイワシ・ヤリイカは前年を下回りました。

まき網 マアジ・サバ・フクラギは蛸島港および七尾地区を中心に前年を上回りましたが、マイワシは前年を下回りました。

底びき網・ごち網 ズワイガニは12トン水揚げされました。11月上旬から2月上旬の累計は209トンで、前年(226トン)・過去5年平均(263トン)を下回って推移しています。アマエビは前年を上回り、ニギス・アカガレイは前年並み、ハタハタは前年を下回りました。

その他(刺し網・釣り・採介藻など) マダラは95トン水揚げされました。11月上旬から2月上旬の累計は397トンであり、前年(272トン)・過去5年平均(343トン)を上回って推移しています。ベニズワイガニ・アカガレイ・アマエビは前年並みでした。

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