■その後の進路予報は発表されていませんが、そのまま北進した場合、能登半島沖合には強い西から南西の風が連吹すると考えられます。
■急潮予測システム(日本海区水産研究所)によると、能登半島外浦海域では30日午後に、内浦海域では30日夕方から夜半にかけて1ノットを超える急潮が発生すると予測されています。
■現在、本県周辺海域の海面水温は平年より高く、さらに対馬暖流の勢力が平年よりかなり強いため、強い急潮が例年より発生しやすい要注意な状況です。
■台風10号は複雑な動きをしており、今後、進路予報が大きく変わる可能性が十分考えられますが、今後の気象情報・急潮情報等に十分注意するとともに、必要に応じて適時・適切な急潮対策を講じるようお願いしま
す。
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