2018年10月31日水曜日

調査船白山丸のスルメイカ調査結果 (期間:10月11日~17日)

調査船白山丸は10月11日から17日に日本海中央部(大和堆北東付近)から渡島半島西沖の海域でイカ釣り操業を行いました。スルメイカの分布密度の指標であるCPUE(釣機1台1時間当たりの漁獲尾数)は6.1~117.7尾であり、日本海中央部では漁獲は振るいませんでしたが、渡島半島西沖では好漁であり、スルメイカが高密度に分布していました。本調査で漁獲したスルメイカの魚体サイズ(外套長)については、日本海中央部では19.4cm(外套長の平均値)と小さかったものの渡島半島沖では25.8cmと大きいことがわかりました。

0 件のコメント:

コメントを投稿