
2歳エビ(2017年生まれ)は2018年の夏期調査に引き続き多く採集されており、1回曳網当たり121尾採集されました。今回は荒天の合間をぬっての調査となったため、全体的に採集尾数は少なくなりましたが、それでも2歳エビは3歳、4歳エビより多く採集され、比較的資源量が多いと考えられます。
昨年のアマエビの県内漁獲量は、豊漁であった2015年よりは減少したものの、高水準を維持しています。近年の漁獲を支えてきた2010年生まれと2011年生まれに代わり、昨年から2014年生まれが本格的に漁獲加入しており、今後も好漁が続くものと見込まれます。
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