2019年10月31日木曜日

調査船白山丸のスルメイカ調査結果 (期間:10月6日~11日)

調査船白山丸は10月6日から11日に能登半島沖から隠岐諸島沖の海域でイカ釣り操業を行いました。スルメイカの分布密度の指標であるCPUE(釣機1台1時間当たりの漁獲尾数)は0.5~21.6尾であり、全般的に分布量が少ないことが分かりました。本調査で漁獲したスルメイカの魚体サイズ(外套長)の平均値は20.3cmであり、前年(25.5cm)および過去5年平均(23.2cm)に比べて魚体は小型でした。

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