■本県沿岸の小型いか釣り漁船による水揚げは終盤に入っています。
5月1日から6月22日の県内水揚量は2,475トンであり、前年の1,482トン、過去5年平均の1,343トンを上回っています。
6月22日現在、漁場は主に西海・門前・輪島沖にあります。
佐渡以北ではまだ本格的な漁場形成はない模様であり、漁場の北上は遅めとなっています。
■ 銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、今年は20尾入りと25尾入りの割合が39%と高く、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめとなっています。
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