◆ 加賀~輪島の定置網・底曳網で大型クラゲの入網が確認されています。
◆ 入網数は増加傾向にあり、傘径100cm以上の大型個体もみられます。
◆ 長崎県~福井県の定置網や底曳網では入網が続いています。
◆ 本県では、今後しばらく入網が続くと予想されるので、十分注意して下さい。
県内定置網
- 8月27日、今年初めて輪島(門前)で3個体の入網が確認されました。
- 9月1日~4日には、加賀、輪島(門前・曽々木)で1日当たり10~50個体、9月5日~6日には、加賀で1日当たり150~400個体(傘径100cm)の入網が確認されており、入網数は増加傾向にあります。
県内底曳網
- 9月1日の解禁以降、加賀、金沢沖では、1回操業当たり数個体~30個体(傘径50cm以下~100cm以上)の入網が確認されています。
他県の現況
- 8月下旬以降、長崎県から福井県の定置網や底曳網で入網が続いています。
- 福井県の定置網では、9月に入ってから1日当たり数十~500個体以上(傘径30~100cm)、島根県の定置網では、8月下旬以降、1日当たり数十~1000個体の入網がみられます。
その他
- 広島大学が隠岐汽船フェリーを利用して松江・西郷間で目視調査を行っており、8月4・5日の調査では29個体、8月20日の調査では336個体、8月31日の調査では107個体が確認されました。
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