■ 2021年10月20日発行の漁海況情報484号では、10~11月(盛漁期)のフクラギの水揚量の見通しをお知らせしました。今回は引き続き、12~3月(越冬期の見通しをお知らせします。
■ 12~3月の水揚量は1月の能登半島北西沖の200m深水温が低いほど多い傾向がみられます。海況数値モデルによると、1月の能登半島北西沖の200m深水温は過去5年平均より低くなると予想されています。水温と水揚量の関係式から、12~3月の水揚量は312トンと見積もられ、前年(62トン)および過去5年平均(148トン)を上回ると予想されます。
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