■ 水産研究・教育機構と漁業情報サービスセンターが7月12日までに発表した大型クラゲに関する情報は以下のとおりです。
対馬海峡 長崎県五島列島の定置網で6月29日に2個体(傘径:50cm)、7月10日に1個体(傘径:50cm)の入網がありました。水産研究・教育機構が6月17日に行ったフェリーによる博多・釜山間の目視調査では、大型クラゲは確認されませんでした。
東シナ海 水産研究・教育機構が6月19~25日に行った調査船陽光丸による調査では、目視で4個体(傘径:30~90cm)確認され、調査ネットで2個体(傘径:110cm)採集されました。
■ 今のところ大量出現の兆候はみられませんが、今後の動向には注意が必要です。水産総合センターでは、大型クラゲの出現情報を収集しています。県内で大型クラゲを見つけたときは当センターにお知らせください。
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