■ 水産研究・教育機構と漁業情報サービスセンターが10月26日までに発表した大型クラゲに関する情報は以下のとおりです。
■ 対馬海峡付近の底曳網では散発的な入網がみられ、鳥取県沖、石川県沖の底曳網でも数個体の入網が確認されました。長崎県、京都府、青森県の定置網で数個体の入網が確認されました。
■ 水産研究・教育機構が行ったフェリーによる博多・釜山間の目視調査(9月20日)と練習船による日本海中部での目視・採集調査(9月6~14日)、広島大学が行ったフェリーによる小樽・舞鶴間の目視調査(9月14日・10月4日)では、大型クラゲは確認されませんでした。
■ 今年は大型クラゲの出現が非常に少なく、今後、漁業被害を与える沿岸域への出現はほぼ起こらないと考えられます。
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