関係県研究機関と独立行政法人水産総合研究センターがとりまとめた日本海海況予報が発表されました。10~12月の海況の見通しは下記のとおりです。
対馬暖流の水温 表面水温、並びに50m深水温は平年に比べて「やや高め」で経過する。
冷水域の張り出し 島根沖冷水域は「平年並み」、山陰・若狭沖冷水域は「かなり弱め」、佐渡島沖および入道埼沖冷水は「平年並み」で経過する。
暖水域の動き 能登半島北西暖水域は東部が分離して佐渡島北方に移動する。能登半島北西暖水域の西部と隠岐諸島東方暖水域は合体して、能登半島北西に大型暖水域を形成する。佐渡島南方・佐渡島北方・艫作崎沖の暖水域は北東に移動して消滅する。鬱陵島東方には新たな暖水域が形成される。
0 件のコメント:
コメントを投稿