5月1日から20日の県内水揚量は350トンで、前年(530トン)および過去5年平均(496トン)を下回っています。季節はずれの台風の影響で入港隻数が少なく、この関係もあり水揚量が低調になったと考えられます。漁場は珠洲沖にまで形成されており、門前・西海・蛸島への水揚げが多く、金沢への水揚げは少なく、例年よりも北寄りに漁場が形成されています。
銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、30尾入りと25尾入りが大部分を占め、40尾以上入りが少なく、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめです。
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