小型いか釣り漁船によるスルメイカの水揚げは終盤に差し掛かっています。5月1日から6月20日の県内水揚量は1,305トンで、前年(1,977トン)および過去5年平均(2,045トン)を下回っています。6月23日現在、新潟県や山形県の沿岸でも漁場形成があるものの、今なお本県沿岸が主漁場となっており、漁場の北上は昨年よりやや遅くなっています。
銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、30尾入りと25尾入りが大部分を占め、20尾入りも比較的多く、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめです。
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