■本日6時00分の気象庁気象情報によれば、台風11号は、16日03時には四国南方沖合で中心気圧935hPa、最大風速45m/sの非常に強い台風になると予想されています。その後、さらに北上し、17日(金)には本州を上陸し、日本海に抜けると進路予想されています。
■本台風の進路と勢力は、大きな被害を発生させた2004年の台風16号、2005年の台風14号に類似しています。2005年台風14号では、七尾市鹿渡島沖で1.9ノットの上り潮が観測されています。
■本台風が日本海を進んだ場合、外浦海域では、南西風の強まりとほぼ同時に、強い下り潮の発生が予想されます。内浦海域では、南西風のピークから約20時間遅れて、強い上り潮が発生すると予想されます。
■今後の気象情報・急潮情報等に十分注意して、被害防止のため、早めの急潮対策の実施をお願いします。
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