■ 国立研究開発法人水産研究・教育機構および一般社団法人漁業情報サービスセンターが8月22日までに発表した大型クラゲに関する情報は次の通りです。
対馬海峡において、8月16~21日に一日あたり2~10個体程度の大型クラゲ(傘径30~60cm)が底びき網に入網しました。また、7月19~28日にかけて東シナ海・黄海・対馬海峡で調査船や国際フェリーによる調査が実施されましたが、出現量は昨年をかなり下回りました。
■ 今年度の大型クラゲの大量出現の可能性はかなり低いと考えられますが、石川県周辺では例年9~11月頃が出現のピークになりますので注意してください。水産総合センターでは今後も大型クラゲの出現情報を収集・提供してまいります。大型クラゲの目視情報がありましたら、水産総合センターまでお知らせください。
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