■本日03時50分気象庁発表の台風情報によれば、03時現在、東シナ海上に位置する大型で非常に強い台風18号は、17日午前には九州に上陸し、18日未明には強い勢力(中心気圧970hpa,最大風速35m/s)で能登半島に最接近すると予想されています。
■台風18号の接近に伴い、能登半島沿岸海域では18日の朝方にかけて20~30m/sの強風が予想されており、大きな時化が見込まれます。
■予測される気象条件を基に、急潮が最も強まる時刻と強さを予測した結果は以下の通りです。
・外浦海域
18日6~9時頃 下り潮 1.0~1.5ノット前後
・内浦海域北部(小木以北)
18日6~9時頃 下り潮 1.0~1.5ノット
18日18~20時頃 上り潮 1.5ノット前後
・内浦海域南部(小木以南)
18日6~9時頃 下り潮 1.0~1.5ノット
18日20~22時頃 上り潮 1.0~1.5ノット
※台風の進路が、現在の予報円中心線より北側(日本海沖合側)を通過した場合は、急潮はさらに強まると予想されます。
■急潮の他、波浪による警戒も必要です。今後、気象情報・急潮情報等に注意して、小型定置網も含め、迅速かつ適切な急潮対策(網抜き等)を講じるようお願いします。
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