小型いか釣り漁船によるスルメイカの水揚げは終盤に入っています。今年は漁期開始から水揚げが低調であり、5月1日から6月20日の県内水揚量は701トンで、前年(1,847トン)および過去5年平均(1,753トン)の4割程度に留まっています。6月20日現在、主な漁場は輪島沖にありますが、佐渡、男鹿半島、渡島半島の近海にも漁場が形成されているようです。
銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、今年は20尾入りと25尾入りの比率が高く、前年および過去5年に比べて魚体は大きめとなっています。
0 件のコメント:
コメントを投稿