8月12日12時45分の気象庁発表によれば、大型の台風10号は、父島の西南西約500㎞に位置し、15日(木)頃に西日本に接近し、上陸する恐れがあります。その後、日本海に抜け、能登沖を進む予想となっています(下図)。
台風10号は日本海を抜けてからも勢力を維持し、予報どおり進んだ場合では、16日(金)未明から昼頃にかけて、加賀~輪島沖の海上で20~23 m/s程度の強風(南~南西風)が吹くと予想されています。
今回のパターンは昨年の台風20号に類似しており、この時は、県内各地で最大1.0~1.5kt程度の急潮が発生しました。今回の台風でも、強い急潮が発生する可能性があります。
引き続き気象情報等に十分警戒し、網抜き等の適切な急潮対策を実施するよう検討をお願いいします。
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