■ 本県沿岸の小型いか釣り漁船による水揚げは中盤に入っています。5月1日から6月7日の県内水揚量は1,360トンであり、前年の1,035トン、過去5年平均の874トンを上回っています。水揚げは5月中旬まで低調でしたが、5月下旬から急激に上向いてきました。原因については、今のところはっきりしませんが、今後の漁獲動向等も踏まえ、分析を進めていきたいと考えています。6月7日現在、漁場は主に西海・門前沖にあります。
■ 銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、今年は20尾入りと25尾入りの割合が34%と高く、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめとなっています。
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