■ 漁業情報サービスセンターが8月25日までに発表した大型クラゲに関する情報によると、8月23日に島根県の隠岐諸島の定置網で1日当たり1000個の入網がありました。傘径100㎝に近い大型個体も入網しており、操業の障害となっている模様です。
■ 長崎県、山口県、兵庫県、京都府、福井県の定置網では数個体から数百個体(傘径10~100㎝)の入網がみられたほか、鳥取県、兵庫県では調査中の底びき網やトロールに数個体~数十個体(傘径15~100㎝)が確認されました。
■ 島根県では定置網で大量入網があったことから、今年は沿岸寄りに分布している可能性があります。石川県沿岸では現在入網情報はありませんが、今後の動向に注意が必要です。
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