■ 石川県および水産研究・教育機構、漁業情報サービスセンターが10月12日までに発表した大型クラゲに関する情報は以下のとおりです。
日本海 山口県から秋田県の広い範囲の定置網や底びき網などで入網しています。1日当たりの
入網個体数は数個体程度です。
太平洋 10月1日に岩手県の定置網で1個体(傘径50~100㎝)の入網がありました。
石川県 9月30日~10月6日に金沢の底びき網で1~6個体(小型~大型)の入網がありました。
対馬海峡 水産研究・教育機構が行った博多・対馬間フェリーによる目視調査では、大型クラゲは確認されませんでした。
■ 全国的に出現数は減少しているものの、県内の定置網や底びき網では依然として入網が続いていることから、引き続き注意して下さい。
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