■ 水産研究・教育機構と漁業情報サービスセンターが10月24日までに発表した大型クラゲに関する情報は以下のとおりです。
■ 日本海側では長崎県から北海道、太平洋側では青森県から千葉県で大型クラゲの入網が確認されています。日本海側の定置網や底曳網では、9月下旬以降、1網当たりの入網数は減少傾向にあり、10月以降、100個体を超える大量入網は報告されていません。石川県の底曳網と定置網でも、10月中旬以降、入網数は1網当たり数個体程度にまで減少しています。
■ 太平洋側の青森県と岩手県の定置網では、9月中旬から10月上旬まで、散発的に1網当たり100個体を超える入網が報告されており、大型クラゲの入網の中心は太平洋側となっています。
■ 水産研究・教育機構が9月25日と10月8日に行ったフェリーによる小樽・舞鶴間の目視調査では大型クラゲは確認されませんでした。
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