2026年1月30日金曜日

石川県周辺海域の海面水温 (期間:1月6日~10日)

■ 石川県周辺の海面水温 1月10日の本県周辺(海岸線より 30海里程度)の海面水温は13~15℃台であり、過去5年平均と の差は-0.5~+2.0℃程度でした。

■ 沿岸観測ブイの水温 今期の水温は13.8~14.1℃で、前年 同時期との差は+0.2~+0.4℃、過去5年平均との差は-0.0~ +0.1℃でした。

■ 港内の水温 今期の水温は11.8~13.7℃で、前年同時期 との差は-0.1~+1.9℃、過去5年平均との差は-0.2~ +1.5℃でした。

地先水温のまとめ (期間:2025年1月~12月)

■ 外浦側の橋立漁港(加賀市)および赤住地先(志賀町)、内浦側の宇出津新港(能登町)および 石崎漁港(七尾市)における昨年の月別平均水温と平年差は以下のとおりでした。水温の高低をそ の発生頻度で評価しており、2年に1回程度のものを「平年並み」、4年に1回程度のものを「やや ~」、10年に1回程度のものを「かなり~」、20年に1回程度のものを「はなはだ~」としています。

■ 冬季(1~3月) 全体の平均水温は10.8℃、平年差は+0.5℃であり、「平年並み」でした。外浦側 では「平年並み」、内浦側では「平年並み」~「やや高め」となりました。

■ 春季(4~6月) 全体の平均水温は16.6℃、平年差は-0.0℃であり、「平年並み」でした。外浦 側、内浦側ともに「平年並み」でした。

■ 夏季(7~9月) 全体の平均水温は28.4℃、平年差は+2.4℃であり、「はなはだ高め」でした。外 浦側、内浦側ともに「かなり高め」~「はなはだ高め」となりました。

■ 秋季(10~12月) 全体の平均水温は18.3℃、平年差は+0.9℃であり、「やや高め」でした。外浦 側では「やや高め」~「かなり高め」、内浦側では「平年並み」~「やや高め」となりました。

寒ブリの水揚状況 (期間:11月1日~1月20日)

■ 11月1日から1月20日までの県 内主要港における水揚量は、192 トン(前年同期比21%、過去5年 平均34%)でした。

■ 日本海北方の水温が高く、寒 ブリの南下が遅れていたことに加 え、能登半島北方沖合の水温が 高く、寒ブリが能登半島沿岸に来 遊しにくい海況となったことが水揚量が伸び悩んでいる要因と考えられます。

ズワイガニの水揚状況 (期間:11月6日~1月20日)

■ ズワイガニ漁解禁(11月6日)から1月20日までの県内主要港における水揚量は、ズワイガニ雄 (加能ガニ):188.3トン(前年同期比108%、過去5年平均比155%)、ズワイガニ雌(香箱ガニ):170.3 トン(前年同期比95%、過去5年平均比123%)でした。

■ 同期間における入港1隻当たりの水揚量は、加能ガニ:199kg(前年同期比100%、過去5年平均 比142%)、香箱ガニ:198kg(前年同期比81%、過去5年平均比106%)でした。

石川県主要港の水揚状況 (期間:12月1日~31日)

■ 定置網 ソウダガツオ、フクラギ・コゾクラ、サ バ、サワラ・サゴシは前年を上回りました。

■ まき網 サバは前年を下回りました。

■ 底びき網・ごち網 アカガレイは前年を上回 り、アマエビ、ニギスは前年を下回りました。

■ 刺網・釣り・その他 ベニズワイガニは前年を下 回りました。