■ 水産研究・教育機構、並びに本県を含む北海道から鳥取県の7道県の調査船が6月中旬から7月中旬に日本海の54定点でいか釣りによる漁場一斉調査を行い、スルメイカの分布や魚体サイズ(外套長)を調べました。水産研究・教育機構が発表した来遊量の見込みの概要は以下のとおりです。
■ 来遊状況 全調査点の釣機1台1時間当たりの漁獲尾数(CPUE)の平均値が来遊量の指標になります。今年の平均CPUEは0.20尾であり、前年(0.30尾)を下回り、過去最低となりました。
■ 分布状況と魚体サイズ 調査海域の全域でCPUEは低く、スルメイカが高密度に分布する海域はありませんでした。外套長が18cm台の個体が最も多く、前年(17cm台)並でした。一方、前年に比べ、外套長が小さい個体が高い割合でみられました。
■ 来遊量の見込み 以上の結果から、8~12月の日本海全体の来遊量(漁獲量)は前年を下回ると予想されます。海域別の予想は以下のとおりです。
道北・道央: 前年を下回る
道南・津軽: 前年を下回る
本州北部日本海: 前年を下回る
西部日本海: 前年を下回る
沖合域: 前年並
本予報の詳細については下記URLの資料をご覧ください。
日本海スルメイカ長期漁況予報:https://www.fra.go.jp/home/kenkyushokai/press/pr2026/fri_20260731_surume-jpnsea.html