■ 沿岸の海面水温 7月20日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は23~24℃台で、過去5年平均との差は-2.0~-1.0℃程度でした。
■ 沿岸観測ブイの水温 今期の水温は24.5~25.1℃で、7月上旬から約1.5℃上昇しました。過去5年平均との差は+0.2~+1.0℃でした。
■ 港内の水温 今期の水温は24.6~26.5℃で、過去5年平均との差は-0.8~+0.6℃でした。
■ 沿岸の海面水温 7月20日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は23~24℃台で、過去5年平均との差は-2.0~-1.0℃程度でした。
■ 沿岸観測ブイの水温 今期の水温は24.5~25.1℃で、7月上旬から約1.5℃上昇しました。過去5年平均との差は+0.2~+1.0℃でした。
■ 港内の水温 今期の水温は24.6~26.5℃で、過去5年平均との差は-0.8~+0.6℃でした。
■ 水産研究・教育機構、並びに本県を含む北海道から鳥取県の7道県の調査船が6月中旬から7月上旬に日本海の48定点でイカ釣り一斉調査を行い、スルメイカの分布や魚体サイズ(外套長)を調べました。水産研究・教育機構が発表した来遊量の見込みの概要は以下のとおりです。
■ 来遊状況 全調査点の釣機1台1時間当たりの漁獲尾数(CPUE)の平均値が来遊量の指標になります。今年の平均CPUEは0.49尾であり、前年(2.05尾)および過去5年平均(7.87尾)を下回りました。従って、今年の日本海の来遊量は前年および過去5年平均を下回っていると考えられます。
■ 分布状況と魚体サイズ 調査海域の全域でCPUEは低く、スルメイカが高密度に分布する海域はありませんでした。道北・道央では外套長16cm台以下、北部日本海では17~20cm台、西部日本海では21cm台以上の個体の割合が高い傾向がみられました。
■ 太平洋側の状況 10月以降の日本海の漁況に影響する太平洋側のスルメイカの分布状況は前年並みに少ない模様です。
■ 来遊量の見込み 以上の結果から、8~12月の日本海全体の来遊量(漁獲量)は前年および過去5年平均を下回ると予想されます。海域別の予想は以下のとおりです。
道北・道央: 前年および過去5年平均を下回る。
道南・津軽: 前年並みで、過去5年平均を下回る。
本州北部日本海: 前年および過去5年平均を下回る。
西部日本海:前年および過去5年平均を下回る。
沖合域:前年および過去5年平均を下回る。
■ 水産研究・教育機構と漁業情報サービスセンターが7月24日までに発表した大型クラゲに関する情報は情報は以下のとおりです。
日本海 長崎県五島列島の定置網で7月17日に1個体(傘径:60cm)入網しました。
対馬海峡 水産研究・教育機構が7月4日と7月18日に行ったフェリーによる博多・釜山間の目視調査では、大型クラゲは確認されませんでした。
■ 今のところ大量出現の兆候はみられませんが、今後の動向には注意が必要です。水産総合センターでは、大型クラゲの出現情報を収集しています。県内で大型クラゲを見つけたときは当センターにお知らせください。
■ 定置網 サバ・マアジ・アカイカは前年を上回り、マダイは前年並み、トビウオ・フクラギ・コゾクラ・サワラ・サゴシは前年を下回りました。サバは486トン水揚げされました。5月から7月前半の累計は767トンで、前年(853トン)を下回り、過去5年平均(382トン)を上回りました。マアジは90トン水揚げされました。5月から7月前半の累計は601トンで、前年(414トン)および過去5年平均(406トン)を上回りました。
■ まき網 サバ・マイワシ・ウルメイワシは前年を下回りました。
■ 底びき網・ごち網 アマエビは前年を上回りました。
■ 刺し網・釣り・その他 マダコは前年並み、ベニズワイガニ・サザエは前年を下回りました。