2016年8月26日金曜日

急潮情報(台風10号)2016-03-03


■本日05時45分発表の気象庁台風情報によれば、非常に強い台風10号は、29日に進路を大きく変え、本州を縦断し、31日3時には能登半島北沖に達する見込みです。(昨日の予報よりも遅くなっています)
■予報どおり進路を進んだ場合、能登半島最接近前には強い東寄りの風、能登半島通過後には西から南西の風が連吹すると考えられます。
■これらの風に伴い、能登半島外浦海域では31日未明頃から、内浦海域では31日昼過ぎから1ノットを超える急潮が発生すると予測されます。
■台風10号は複雑な動きをしており、今後、進路予報が大きく変わる可能性が十分考えられますが、今後の気象情報・急潮情報等に十分注意するとともに、適時・適切な急潮対策を講じるようお願いします。

2016年8月25日木曜日

急潮情報(台風10号)2016-03-02


■本日15時45分発表の気象庁台風情報によれば、非常に強い台風10号は、29日に進路を大きく変え、本州を縦断し、30日15時には日本海に達する見込みです。
■その後の進路予報は発表されていませんが、そのまま北進した場合、能登半島沖合には強い西から南西の風が連吹すると考えられます。
■急潮予測システム(日本海区水産研究所)によると、能登半島外浦海域では30日午後に、内浦海域では30日夕方から夜半にかけて1ノットを超える急潮が発生すると予測されています。
■現在、本県周辺海域の海面水温は平年より高く、さらに対馬暖流の勢力が平年よりかなり強いため、強い急潮が例年より発生しやすい要注意な状況です。
■台風10号は複雑な動きをしており、今後、進路予報が大きく変わる可能性が十分考えられますが、今後の気象情報・急潮情報等に十分注意するとともに、必要に応じて適時・適切な急潮対策を講じるようお願いしま
す。

2016年8月24日水曜日

急潮情報(台風10号)2016-03-01

■本日6時45分発表の気象庁気象情報によれば、台風10号は、現在の位置を維持しながら、27日03時には、太平洋南大東島近海で、中心気圧935hpa、中心付近の最大風速45m/sの強い台風となる予想です。
■その後の進路予報は発表されていませんが、本県周辺に接近する可能性もあります。
■現在、本県周辺海域の海面水温は平年より高く、さらに対馬暖流の勢力が平年よりかなり強いため、強い急潮が例年より発生しやすい要注意な状況です。
■台風10号は複雑な動きをしており、予測が難しい状況にあります。今後、予想進路等が大きく変わる可能性が十分考えられます。
■被害防止のため、今後の気象情報・急潮情報等に十分注意するとともに、適時迅速な急潮対策がとれるよう準備をお願いします。


2016年8月12日金曜日

大型クラゲ情報 (期間:7月13日~8月6日)

■ 国立研究開発法人水産研究・教育機構が8月4日に、一般社団法人漁業情報サービスセンターが8月6日までに発表した大型クラゲに関する情報は次のとおりです。

① 日本海 8月1・2日に大和堆の底びき網に2個体(傘径70~100cm)が入網しました。また、8月3日に壱岐島沿岸の小型定置網に1個体(傘径100cm)が入網しました。
② 対馬海峡 水産研究・教育機構は7月26日に博多・釜山間の国際フェリーで目視調査を行い、対馬海峡東水道で1個体、対馬海峡西水道で397個体の大型クラゲを視認しました。対馬海峡西水道の分布密度は0.049個体/100m2で、前回調査時(0.097個体/100m2)からほぼ半減しました。
③ 東シナ海 7月13~20日の東シナ海西部における分布密度は0.0015個体/100m2であり、前回調査時(6月25~28日)の0.40個体/100m2から大きく減少しました。
④ 黄海 広島大学は7月25~29日に仁川・連雲港間の国際フェリーで目視調査を行い、黄海全域で傘径15~100cmの大型クラゲを視認しました。分布密度は0.07個体/100m2であり、前回調査時(7月11~15日)の0.39個体/100m2から大きく減少しました。観測域が異なるため単純に比較はできないものの、前年同時期の0.36個体/100m2を下回りました。

対馬海峡から日本海への大型クラゲの流入は昨年よりもかなり早く始まり、対馬海峡西水道の分布密度は平成19年とほぼ同程度です。但し、黄海・東シナ海の分布密度は既に低下し、対馬海峡から日本海への流入も減少傾向にあります。一方、既に一定量の大型クラゲが日本海に流入していると考えられ、移動予測計算の結果から、今後は主に沖合域を北上し9月上旬に津軽海峡に到達する見込みです。

■ 今後石川県周辺海域への接近も懸念されることから、十分な注意が必要です。水産総合センターでは今後も大型クラゲの出現情報を収集・提供してまいります。大型クラゲの目視・入網情報等がありましたら、水産総合センターまでお知らせください。