2018年9月14日金曜日

石川県周辺海域の水温 (期間:9月2日~6日)

沿岸の海面水温 9月6日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は24~25℃台で、過去5年平均との差は-1.5~±0.0℃程度でした。

沿岸観測ブイの水温 今期の水温は25.2~26.7℃で、8月下旬から約0.6℃上昇しました。前年同時期との差は-1.2~+2.5℃、過去3年平均との差は-0.8~+1.6℃でした。

港内の水温 今期の水温は25.4~27.2℃で、前年同時期との差は-1.0~+2.7℃、過去3年平均との差は-0.5~+1.7℃でした。

調査船白山丸のアマエビ調査結果 (期間:7月24日~26日)


調査船白山丸は7月24~26日に金沢沖の水深375~500mの海域でアマエビ(標準和名:ホッコクアカエビ)の分布量調査を行いました。この調査は冬期と夏期の年2回実施しており、金属枠に袋網をつけた漁具を30分間曳網し、今後漁獲対象になる小型エビ(若齢エビ)の分布量を調べています。
1歳エビ(2017年生まれ)は1回曳網当たり135尾採集されました。
2歳エビ(2016年生まれ)は卓越年級群であった2010年生まれや2014生まれよりは少ないですが、1回曳網当たり335尾採集され、2歳エビとしては調査開始以降3番目に多く採集されました。
今年のアマエビの県内漁獲量は、豊漁であった2015年よりは減少したものの、高水準を維持しています。近年の漁獲を支えてきた2010年生まれに加えて、今年から2014年生まれが本格的に漁獲加入しており、今後も好漁
が続くものと見込まれます。

石川県主要港の水揚状況 (期間:8月15日~31日)

定置網 シイラは105トン水揚げされ
ました。7月前半から8月後半の累計は191トンで、前年(60トン)および過去5年平均(72トン)を上回りました。サバ・フクラギ・コゾクラ・マイワシ・サワラ・サゴシは前年を上回り、カタクチイワシは前年を下回りました。

まき網 サバは392トン水揚げされました。5月前半から8月後半の累計は2,538トンで、前年(938トン)および過去5年平均(549トン)を上回りました。フクラギ・コゾクラ・ウルメイワシは前年を上回り、ブリ・ガンドは前年を下回りました。

刺網・釣り・その他 ベニズワイガニ・アマダイ・メッキダイ・マダコは前年を上回り、サザエは前年並みでした。

2018年9月3日月曜日

急潮情報(台風21号)2018-05-02

■ 本日6時45分気象庁発表の台風情報によれば, 6時現在、南大東島の東約240 kmに位置する非常に強い台風21号は勢力を保ったまま上陸し, 4日夜頃には石川県に最接近する見込みです.

■ 台風21号は上陸直前の4日6時時点で中心気圧945 hPa, 最大風速45 m/sと非常に強く, 日本海に抜けた後も強い勢力を保つと予想されており, 石川県周辺でも最大で30 m/sを超える暴風が吹く可能性があります. 現在台風は石川県直上を通過すると予想されており, 風向・風速が時間帯や場所によって激しく変化することから, 急潮の予測は難しいですが, 激しい風に伴う波浪や急潮による被害に警戒が必要です. また, 進路が少しでもそれた場合, 強風が一定方向に吹き続け, 定置網に被害を与えるような大きな急潮が発生する可能性が非常に高くなります.

引き続き気象情報等に十分警戒し, 必要に応じて網抜き等適切な急潮対策を実施するようお願いします.