11月6日にズワイガニ漁が解禁されました。橋立港・金沢港・輪島港・蛸島港の解禁後19日間の水揚量は雄ガニ(加能ガニ):58.1トン、雌ガニ(香箱):55.1トンでした。
水揚量の前年同期比は雄ガニ:81%、雌ガニ:71%であり、雄ガニ・雌ガニとも前年を下回りました。同過去5年平均比は雄ガニ:79%、雌ガニ:56%であり、雄ガニ・雌ガニとも過去5年平均を下回りました。
出漁隻日当たりの水揚量の前年同期比は雄ガニ:112%、雌ガニ:98%であり、雄ガニは前年を上回り、雌ガニは前年並みとな
りました。同過去5年平均比は雄ガニ:123%、雌ガニ:87%であり、雄ガニは過去5年平均を上回り、雌ガニは同平均を下回りました。長期的な傾向を見ると、雄ガニに関しては隻日あたりの水揚量は安定的に推移しています。
2019年12月2日月曜日
フクラギの漁況の見通し (予報期間:10月~来年3月)
2019年10月15日発行の漁海況情報436号では、10~11月のフクラギの水揚量の見通しをお知らせしました。その後、海況数値モデルの水温予測値が更新されましたので、改めて10~3月の見通しをお知らせします。
11月の富山湾の50m深水温が高いほど盛漁期(10~11月)の水揚量は多く、1月の能登半島北西沖の200m深水温が低いほど越冬期(12~3月)の水揚量は多い傾向がみられます。海況数値モデルによると、今年11月の同水温は過去5年平均並み、来年1月の同水温は過去5年平均より低めになると予想されています。水温と水揚量の関係式から、今期の水揚量は432トンと見積もられ、前年(236トン)を上回り、過去5年平均(409トン)並みになると予想されます。
11月の富山湾の50m深水温が高いほど盛漁期(10~11月)の水揚量は多く、1月の能登半島北西沖の200m深水温が低いほど越冬期(12~3月)の水揚量は多い傾向がみられます。海況数値モデルによると、今年11月の同水温は過去5年平均並み、来年1月の同水温は過去5年平均より低めになると予想されています。水温と水揚量の関係式から、今期の水揚量は432トンと見積もられ、前年(236トン)を上回り、過去5年平均(409トン)並みになると予想されます。
石川県周辺海域の海面水温 (期間:11月16日~20日)
沿岸の海面水温 11月20日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は18~19℃台で、過去5年平均との差は±0.0~+1.0℃程度でした。
沿岸観測ブイの水温 今期の水温は18.7~19.2℃で、11月上旬から約1.1℃低下しました。過去3年平均との差は+0.3~+1.3℃でした。
港内の水温 今期の水温は16.3~17.2℃で、前年同時期との差は-0.7~-0.1℃、過去3年平均との差は+0.3~+0.9℃でした。
沿岸観測ブイの水温 今期の水温は18.7~19.2℃で、11月上旬から約1.1℃低下しました。過去3年平均との差は+0.3~+1.3℃でした。
港内の水温 今期の水温は16.3~17.2℃で、前年同時期との差は-0.7~-0.1℃、過去3年平均との差は+0.3~+0.9℃でした。
石川県主要港の水揚状況 (期間:11月1日~15日)
定置網 フクラギ・コゾクラ・シイラ・ソウダガツオ・ヒラマサは前年を上回り、マアジ・アオリイカは前年並み、サワラ・サゴシ・サバは前年を下回りました。カマスは13トン水揚げされました。9月前半から11月前半までの累計は43トンで、前年(110トン)および過去5年平均(242トン)を下回りました。
まき網 ガンド・ブリは前年を上回り、マアジは前年並み、サバは前年を下回りました。
底びき網・ごち網 マダラは前年を上回り、ズワイガニは前年並み、コウバコ・アカガレイ・アマエビは前年を下回りました。
刺網・釣り・その他 スルメイカは前年を上回り、ベニズワイガニ・マダラは前年並み、ヤナギバチメは前年を下回った。
まき網 ガンド・ブリは前年を上回り、マアジは前年並み、サバは前年を下回りました。
底びき網・ごち網 マダラは前年を上回り、ズワイガニは前年並み、コウバコ・アカガレイ・アマエビは前年を下回りました。
刺網・釣り・その他 スルメイカは前年を上回り、ベニズワイガニ・マダラは前年並み、ヤナギバチメは前年を下回った。
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