■ 定置網 マイワシ・ブリ・サワラ・サゴシは前年を上回り、フグ類・サバ・マダイ・カタクチイワシは前年を下回りました。マイワシは929トン水揚げされましたが、2月から5月の累計は8,356トンで、前年(5,228トン)および過去5年平均(6,941トン)を上回りました。マダイは11トン水揚げされましたが、4月から5月の累計は35トンで、前年(66トン)および過去5年平均(97トン)を下回りました。
■ 巻き網 マイワシ・サバ主体の水揚げで、いづれも前年を上回りました。
■ 底びき網・ごち網 マダラ・アカガレイは前年を上回り、アマエビ・二ギス・ハタハタは前年を下回りました。アマエビは70トン水揚げされましたが、3月から5月の累計は188トンで、前年(239トン)および過去5年平均(258トン)を下回りました。
■ 刺網・釣り・その他 ベニズワイガニ・ヤナギバチメは前年を下回りました。
2020年6月15日月曜日
調査船白山丸のスルメイカ調査結果 (期間:5月18日~26日)
■ 調査船白山丸は5月18日から26日に能登半島沿岸から日本海中央部(大和堆付近とその南西)でイカ釣り操業を行いました。スルメイカの分布密度の指標であるCPUE(※)は、日本海中央部では0.4~22.3尾であり、スルメイカは不漁であった昨年(0.0~12.0尾)よりもやや多く分布していました。一方、能登半島沿岸のCPUEは6.7~32.9尾と日本海中央部より高く、スルメイカの来遊は比較的良好でした。本調査で漁獲したスルメイカの外套長(魚体サイズの指標)の平均値17.6cmで、前年(16.3cm)より大きく、過去5年平均(17.8cm)並みでした。
小型いか釣りのスルメイカ水揚状況 (期間:5月1日~6月7日)
■ 本県沿岸の小型いか釣り漁船による水揚げは中盤に入っています。5月1日から6月7日の県内水揚量は1,360トンであり、前年の1,035トン、過去5年平均の874トンを上回っています。水揚げは5月中旬まで低調でしたが、5月下旬から急激に上向いてきました。原因については、今のところはっきりしませんが、今後の漁獲動向等も踏まえ、分析を進めていきたいと考えています。6月7日現在、漁場は主に西海・門前沖にあります。
■ 銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、今年は20尾入りと25尾入りの割合が34%と高く、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめとなっています。
■ 銘柄(1箱当たりの入り尾数)別の箱数割合をみると、今年は20尾入りと25尾入りの割合が34%と高く、前年および過去5年平均に比べて魚体は大きめとなっています。
石川県周辺海域の水温 (期間:6月3日~7日)
■ 沿岸の海面水温 6月7日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は18~19℃台で、過去5年平均との差は-0.5~±0.0℃程度でした。
■ 沿岸観測ブイの水温 今期の水温は18.8~19.4℃で、5月下旬から約3.7℃上昇しました。前年同時期との差は-1.2~-0.1℃、過去5年平均との差は-0.3~+0.6℃でした。
■ 港内の水温 今期の水温は18.0~21.5℃で、前年同時期との差は-1.8~-0.5℃、過去5年平均との差は-1.0~+0.9℃でした。
■ 沿岸観測ブイの水温 今期の水温は18.8~19.4℃で、5月下旬から約3.7℃上昇しました。前年同時期との差は-1.2~-0.1℃、過去5年平均との差は-0.3~+0.6℃でした。
■ 港内の水温 今期の水温は18.0~21.5℃で、前年同時期との差は-1.8~-0.5℃、過去5年平均との差は-1.0~+0.9℃でした。
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