県内の定置網、底曳網等の入網情報
小松市の刺し網やごち網で30〜100個体/網の入網。(傘径40〜120cm)
内浦海域の定置網で10〜1,000個体/統の入網。(傘径30〜100cm)
底曳網で15〜100個体/網の入網。(傘径40〜100cm)。
県外の定置網等の情報
京都府から福井県の定置網では多いところで1,000〜10,000個体/統の入網が継続。
(傘径30〜100cm)
富山県の定置網で1〜3,000個体/統の入網。(傘径30〜60cm)
目視情報
対馬海峡では上対馬北沖にやや高密度分布域があった外は減少傾向にある。(傘径20
〜80cm)
今後の見通し
大型クラゲは、京都府、福井県の定置網で大量入網が続いていることから今後も県内
沿岸への来遊が予想されます。また、富山湾内の滞留も想定されることから引き続き
十分な大型クラゲ対策を行ってください。
石川県水産総合センター