2009年10月30日金曜日

9月の漁獲量−その他(漁海況情報160号)

○ まき網
 主要10港合計は1,255トンで、平年並みの漁獲量でした。
 最も多く漁獲されたのはマアジの333トンで、平年をやや上回りました。クロマグロ(20kg以上)は46トン、メジ(クロマグロ20kg未満)は86トンで、七尾港・金沢港で9月中旬まで水揚げが続いたことから、平年をかなり上回りました。
○ 刺 網
 主要10港合計は142トンで、平年をやや上回る漁獲量でした。
 最も多く漁獲されたのはウマヅラハギ(かわはぎ)の27トンで、富来港主体に平年並みでした。ウスメバル(やなぎばちめ)は22トンで、輪島港主体に平年をかなり上回りました。ハツメ(あからばちめ)は14トンで平年をやや上回りました。
○ 釣 り
 釣りの主要10港合計は24トンで、平年をやや下回る漁獲量でした。
 最も多く漁獲されたのはマダイの3トンで、平年をやや下回りました。
 小型いか釣り(スルメイカ)の主要10港合計は7トンで、平年をかなり下回る漁獲量でした。

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