2017年9月16日土曜日

急潮情報2017-4-3(台風18号)



■本日03時50分気象庁発表の台風情報によれば、03時現在、東シナ海上に位置する大型で非常に強い台風18号は、17日午前には九州に上陸し、18日未明には強い勢力(中心気圧970hpa,最大風速35m/s)で能登半島に最接近すると予想されています。

■台風18号の接近に伴い、能登半島沿岸海域では18日の朝方にかけて20~30m/sの強風が予想されており、大きな時化が見込まれます。

■予測される気象条件を基に、急潮が最も強まる時刻と強さを予測した結果は以下の通りです。
・外浦海域
  18日6~9時頃  下り潮 1.0~1.5ノット前後
・内浦海域北部(小木以北)
  18日6~9時頃  下り潮 1.0~1.5ノット
  18日18~20時頃 上り潮 1.5ノット前後
・内浦海域南部(小木以南)
  18日6~9時頃  下り潮 1.0~1.5ノット
  18日20~22時頃 上り潮 1.0~1.5ノット
※台風の進路が、現在の予報円中心線より北側(日本海沖合側)を通過した場合は、急潮はさらに強まると予想されます。

■急潮の他、波浪による警戒も必要です。今後、気象情報・急潮情報等に注意して、小型定置網も含め、迅速かつ適切な急潮対策(網抜き等)を講じるようお願いします。

2017年9月14日木曜日

急潮情報(台風18号)2017-4-2

■ 本日15時45分気象庁発表の台風情報によれば、15時現在、東シナ海上に位置する非常に強い台風18号は、17日未明には九州に上陸し、夜半には能登半島に最接近すると予想されています。
■ この台風の今後の進路および勢力は、大きな被害を発生させた2004年の台風16号と類似しています。現在の予報円の北寄り(日本海上)を通過した場合には、台風通過後に1.5ノット以上の大きな急潮の発生する可能性が高くなります。
■ 今後の気象情報・急潮情報等に注意して天候の急変に十分な警戒を払い、適時・適切な急潮対策(網抜き等)を講じるようお願いします。

石川県周辺海域の水温 (期間:9月6日~10日)

沿岸の海面水温 9月10日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は25℃台で、過去5年平均との差は-0.5~±0.0℃程度でした。
沿岸観測ブイの水温 今期の水温は24.9~26.4℃で、8月下旬から約1.5℃低下しました。前年同時期との差は-0.5~+0.6℃、過去3年平均との差は-0.5~+1.3℃でした。
港内の水温 今期の水温は24.9~26.4℃で、前年同時期との差は-1.7~+0.1℃、過去3年平均との差は-0.9~+0.7℃でした。

調査船白山丸のスルメイカ調査結果 (期間:8月19日~27日)

調査船白山丸は8月19日から27日に日本海中央部(大和堆北東付近)から渡島半島西沖でイカ釣り操業を行いました。スルメイカの分布密度の指標であるCPUE(釣機1台1時間当たりの漁獲尾数)は3.2~33.5尾であり、スルメイカは広く分布しているものの漁獲は振るいませんでした。本調査の平均CPUEは15.8尾であり、前年同時期平均(31.6尾)および過去5年同時期平均(29.0尾)を下回りました。定点調査ではないため厳密に比較できませんが、今年8月の日本海沖合のスルメイカの分布量は前年および過去5年平均を下回っていると考えられます。本調査で漁獲したスルメイカの外套長(魚体サイズの指標)の平均値は21.7cmであり、魚体は前年(21.5cm)並みで、過去5年平均(22.2cm)より小型でした。