2010年9月15日水曜日

石川県内主要港の水揚げ状況(9月1日〜10日)

○定置網

 フクラギは、七尾地区でまとまった水揚げがあり、前年をかなり上回りました。カマス・アオリイカは前年を上回り、マアジは前年を下回りました。

○まき網

 金沢港・富来港・七尾港ではフクラギ・ガンド主体、輪島港ではマサバ・マアジ主体で水揚げがありました。

○底びき網

 アマエビ・ニギスは金沢港主体、ハタハタは蛸島港主体で、いずれも前年を下回りました。台風等の影響で出漁隻数が前年を下回ったことから(延べ出漁隻数は前年比67%)、底びき網解禁後10日間の総水揚げ量は前年の80%となりました。

○その他

 刺し網ではウマズラハギ(かわはぎ)が前年並み、釣りではタチウオが前年を上回りました。

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