2011年11月30日水曜日

石川県主要港の水揚げ状況(11月11日~20日)


・定置網
 サワラ(サゴシを含む)は富来港主体、マサバは富来港・蛸島港主体に前年を上回りました。フクラギ・マアジは宇出津港・七尾地区主体に前年を下回りました。

・まき網
 マイワシは富来港主体に前年をかなり上回りました。サイズは70~80グラム(体長17cm~19cm)主体で、9月下旬以降好漁が続きました。ガンド・フクラギは前年を下回りました。
・底びき網・ごち網
 荒天により出漁隻数が少なかったこともあり、ズワイガニ・コウバコガニは前年を下回りました。解禁後20日間の延べ水揚げ隻数(橋立港・金沢港)は前年の81%、1航海あたりの水揚げ量は、ズワイガニが前年の99%、コウバコガニが前年の96%で、いずれも前年並みでした。
・その他(刺し網・釣り・採介藻など) 
 マダラは前年を下回り、ガンド・ケンサキイカ(あかいか)は前年を上回りました。

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