2013年5月30日木曜日

小型いか釣りのスルメイカ水揚状況 (期間:5月1日~25日)

 5月1日から25日の県内水揚量は889トンで、昨年同時期(677トン)および過去5年平均(554トン)を上回っています。現在の主な漁場は門前沖であり、門前港への水揚げが増加しています。能登半島北沖には冷水が強く張り出しており、これによりスルメイカが本県沿岸に滞留して、好漁になっていると考えられます。銘柄(1箱当たりの入り尾数)組成をみると、今年は昨年および過去5年平均に比べて、25尾入りが多く、40尾以上入りが少なく、魚体はやや大きめとなっています。

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