2018年8月31日金曜日

調査船白山丸のスルメイカ調査結果 (期間:8月19日~23日)

調査船白山丸は8月19日から23日に日本海中央部(大和堆北東付近)から佐渡島沖でイカ釣り操業を行いました。台風による時化のため操業回数は4回のみとなりました。スルメイカの分布密度の指標であるCPUE(釣機1台1時間当たりの漁獲尾数)は0.2~20.1尾と全般的に低く、佐渡島の北西沖・北沖にはスルメイカはほとんど分布していませんでした。魚体サイズ(外套長)は日本海中央部では前年よりもやや小さく、佐渡島の北西沖・北沖では外套長12~13cm程度の小型個体が主に漁獲されました。


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