沿岸の海面水温 1月27日の本県周辺(海岸線より30海里程度)の海面水温は11~12℃台で、過去5年平均との差は-1.0~+0.5℃程度でした。沿岸観測ブイの水温 今期の水温は12.1~12.2℃で、1月中旬から約0.6℃低下しました。前年同時期との差は+0.4~+0.5℃、過去3年平均との差は+0.3~+0.5℃でした。
港内の水温 今期の水温は9.6~12.0℃で、前年同時期との差は+0.2~+1.1℃、過去3年平均との差は+0.1~+0.7℃でした。
2013年の県内主要港(橋立港・金沢港・富来港・輪島港・蛸島港・鵜飼港・松波港・宇出津港・七尾地区)の定置網による水揚げの概要は以下のとおりです。
日本海に分布するスルメイカの多くは秋に生まれ、翌年の春以降に漁獲されます。独立行政法人水産総合研究センター(日本海区水産研究所)は、孵化直後のスルメイカ稚仔(外套長1~3mm程度)の分布状況を調べるため、毎年秋に山陰から九州北西部の沿岸でプランクトンネットによる採集調査を行っており、昨年秋には合計66点で調査が行われました。
定置網 スルメイカは七尾地区を中心に102トン水揚げされました。12月上旬から1月上旬の累計は167トンであり、前年(13トン)および過去5年平均(12トン)を大きく上回って推移しています。フクラギ・マサバなどは前年を上回りましたが、ブリ・カワハギ・ソウダガツオなどは前年を下回りました。